１月１４日（日）に文化の杜交流館コモッセ及び花輪商店街において鹿角市消防出初め式を開催しました。
消防団員の参加しやすい環境づくりのため、これまで1月4日固定で開催をしていたものから、日曜日開催を検討し今回は14日に移動しました。
文化の杜交流館コモッセでは、式典に先立ち、令和6年能登半島地震の犠牲者へ追悼の意を示す黙祷を捧げました。その後、コミュニティ助成事業を活用して整備した新消防団旗の授与式を行ったほか、永年、消防団員として活躍してこられた方などへの表彰を行いました。
表彰式終了後は、大町・新町に移動し、4年ぶりとなる餅まきを行ったほか、花輪地区有志による勇壮な纏振りを行いました。
日曜日開催となった今回は、多くの家族連れが観覧に訪れ、消防団員一同、勇壮な分列行進を市民へ披露することで、消防人としての使命感を新たにしました。